報酬削減の議員立法を17年前から提案しています。
収支に見合った支出の実現のため、市職員数、給与・退職金を削減させてきました。
●福岡市職員(1万人)の労働時間は一日7時間45分です。これを民間並みの8時間労働にすれば人員312人分が減らせ、人件費約36億円が浮く。国民健保料が8千円安くできる。
●定年退職者が毎年300人、新規採用を100人以下にし減員の大改革をすべきです。
福岡市民総生産の4割は卸・小売業でした。卸売高が17兆円以上から13兆円へと4分の1も減っています。港湾・空路で物流・人流(観光業)を強化し、次世代の市の主力産業の育成を葉から計らなければなりません。
設置基準は厚労省並み、補助額は2分の1、定員20名以下の居住型と21~120人の駅型とし、子供の受け入れ先を拡充します。
議会では九大医学部内への移転を主張しています。
学力、学術、技能、モラルの向上を図るために、小・中・高・一般向け各種の教育オリンピックを開催し、教育の再生をする。
在宅介護促進基準作成し、地域内グルーピング制度を活用し循環させます。
医療の暮らしの安心・安全や、防犯対策の充実を図ります。
福岡市の高山博光市議(61)は、3日、日本と中国・台湾との間で領有権が問題となっている尖閣諸島に上陸していたことを明らかにした。
高山市議によると、今年5月25日午後10時ごろ、沖縄県石垣市議らと6人で石垣島を漁船を使って出発。翌26日午前10時半ごろ、尖閣諸島の「北小島」に上陸した。「軟弱日本外交に喝」と書いた旗を立て、約30分滞在した。 島を離れたあと、海上保安庁から上陸の理由や経緯について事情を聴かれたという。
高山市議は「尖閣諸島は日本の領土だ。弱腰の外務省を批判し、国益をしっかり主張するよう訴えたかった。中国に捕らわれることも覚悟していた」と話している。(平成13年10月4日毎日新聞より)